簡易VRゴーグルを使用した自分磨きレビュー

 本記事は徹頭徹尾オナニーの話です。下ネタではなく下の話です。また、配慮と品性に欠けた文章が多々あるので、そういったものが苦手な方はここでブラウザを閉じて下さい。

 

 

 さあ注意書きはこの程度にしてレッツ・レビュー

 

 今回使用したのはAmazonで買った2000円弱の簡易VRゴーグルと僕が普段使用しているiPhone SEです。まあ見られればオッケー位の期待値ですね。使用方法はスマホをゴーグルにセットするだけ。一応レンズ調節機能も付いてます。

 しかしこのレンズ調節機能はさほど役に立ちません。はっきり言ってピント調節は自力。最低限レンズと目の位置を合わせたらひたすら画面を睨む作業。最初の10分位はずっと女優が残像拳状態だった。これは個人差がある気もするけど、VR動画には遠近感があるので女優が前後に動くとすぐピントがずれて大変だった。ただここは慣れの部分が大きいかもしれません。一回目に比べればニ回目は自分のピント調節力が上がったように感じました。

 ピントが合ったらひたすら動画に集中しましょう。お高い本物のVRは没入感が凄いとか言われてるけど簡易VRゴーグルにおいては没入感とは自分でコントロールするものです。僕のiPhone SEだと4インチの画面が小さいのか視界の端にホームボタンがチラつきました。画面サイズは大きい方がいいと思います。普通に考えて大きい方が迫力もあるだろうし。

 以上が出来たらポコチン握りしめろ。自分磨きのネクストステージへ突入だ。ああ、先にティッシュを手元に用意しとけよ。なにせ外が見えない分手元に置いておかないとフィニッシュ時にテンパるからな。

 あとチンコ磨いてる最中も注意することがある。絶対に我に帰るな。果てるまで集中を持続しろ。当たり前だけど自分の部屋でするから自分の姿をイメージしやすいのよ。監視カメラ視点みたいな感じで。空間把握能力が高い人は特に気をつけろ。下半身丸出しのロボコップが首をあっちこっちに振りながらセンズリこいてる姿とか最悪だろ。

 以上のことに気をつければ安物のVRゴーグルでも普通に楽しめると思う。だって騎乗位とか上を見たら顔があって下を見ればオ○ンコがあるんだよ。どっちを見てたらいいのか分からなくなるぜ。対面座位の時とか女優が耳元でなんか囁くのよ。でもそん時どこ見ればいいのか分からなくてさ。30秒位ずっと壁見てたよ。

 難点があるとすれば頭が疲れる。これに尽きる。ずっと着けてると疲れるのは当然として目線を動かしても画面は動かない訳で、あくまでゴーグルを動かさないと画面は動かない。だから乳首舐められてる時とか結構下向かないと顔が見えなかったりする。あと段々と視点のニュートラルポジションがズレていって騎乗位の時に顔を見るのに思いっきり上を見上げるなんてこともあった。

 

 という訳でまとめると2000円のおもちゃにしては有能です。普通におすすめします。僕はVRに対する訓練も兼ねて今年はずっとVR動画で自分磨きをしようと思っています。

 

 しかしおもちゃのVRでこれなんだから攻殻機動隊みたいに電脳化して、感触とかも体験出来るようになったら生身の人類は地球から消えるんじゃないか?超巨大なサーバーに仮想世界を作って、AIの家族とそこで暮らすって感じでさ。そんでいつの間にかAIの作り出したユートピアの姿をした檻に永遠に閉じ込められてさ、現実世界の数少ない電脳化してない人間は機械兵に弾圧されて、現実・ネットもろともAIに支配されるんだよ。こえーよな。